限られた時間をいかに有効利用するか。
自分の性能をいかに高めるか。
これらは人生をより豊かにするための課題であると思う。
こと読書においては
速読という技術がその課題をクリアする。
常人の10倍以上のスピードで読書をするなんてシビレるしアコガレる。
読書をするときに歯がゆいのは眠くなることがあること。
長い時間読んでると目も疲れるし、冗長な表現がつづくともうだめ。
また、いったん中断してしばらく時間が経つと内容が抜けること。
なかなか時間が取れずに本を開けない日が続くことが結構多い。
そんなのも一気にさらっと通読してしまえば一発で解決でないか!そう思った時期もありました。
まあ、その、ぶっちゃけていうと、速読、チャレンジしたことあり。
眼球トレーニングとかページめくりとか。
結構、根気強く長くやったなぁ。
確かに文字を読むペースは速くなったけど、理解ができないという本末大転倒っぷり。
一発で解決しなかったw
で、それは実践を意識していない速読だったからだ。
では、実践を意識した速読はないのかというと、「
フォーカスリーディング」がある。
速読はもちろんのこと、要点をすばやく抑えるためのノウハウをもつもの。
秋の夜長といえど、時間は有限。
「フォーカスリーディング」で有限をできるかぎり広げるようにしてみてはいかが?