借金で首が回らなくなった人の不動産(家屋や土地など)を裁判所が差し押さえて、売り払うのが、
不動産競売。
出た収益を債務者の返済にあてる仕組み。
民法を学んだときは競売を「けいばい」と読んだけど「きょうばい」でもOK。
最近不動産競売が脚光を浴びているように思える。
不動産競売情報サイトがかなりあるし、本などでもそのお得なところにスポットをあてているものを目にするようになった。
それらによるとものすごい掘り出し物件がころがっているとのこと。
ただ、一方で不動産競売にはリスクもある。
非常に情報収集が難しいことや競売物件に居座る占有者だ。
せっかく安く手に入れてもその対応により多くのお金をかける場合もありうる。
あとは、現時点の自分だけど、たとえば凄くいい物件を安く手に入れたとして、固定資産税とか払えないと思う。
不動産競売に興味はあるが、今はまだ時期尚早な自分。
いずれは掘り出し物をゲットすべく参加したい。