東京現代美術館にてスタジオジブリに関連する展示会が行われていたのはご存知だろうか。
ジブリの絵職人である男鹿和雄さんの作品の展示会とスタジオジブリの迫力あるシーンの骨子たるレイアウトの展示会があった。
崖の上のポニョの海の中の描写とか面白かったけどああいうのが作れるのは本当に凄いと思う。
残念ながらもう両展示会ともに終わってしまったが、『
スタジオジブリ・男鹿和雄展 図録
』『
スタジオジブリ・レイアウト展 図録』にて作品をじっくりと鑑賞することができる。
男鹿和雄氏はトトロの森を描いた人ということで十分わかるとは思うが、その作品はやわらかなタッチと色使いが素晴らしく癒し系。
264ページにわたる大ボリュームでかつ値段は3000円以下というあたり非常に買いな一品だと思う。
ずっと眺めていたいものの一つになるかも。
レイアウトもファンには垂涎物。これはよいものだ。